検索窓
今日:823 hit、昨日:1,324 hit、合計:233,985 hit

*舘様誕生日おめでとうございます ページ35

今日は同期である宮舘涼太の誕生日だ。



宮舘「…えっと?これは?」

『貢ぎもの。』

宮舘「せめて誕生日プレゼントって言ってくれないかな。」

『だって国王だから笑』



そう言って涼太に誕生日プレゼントを渡した。



宮舘「…え"っ、この靴って…」

『うん。涼太が欲しいって言ってたから買った。もしかしてもう自分で買ってた?』

宮舘「いや、買ってないけど、あの、俺自分で欲しいって思ってて、値段も勿論知ってるわけで…てか値段が簡単に手を出せるものじゃなくて…えっ?」

『あははっ!良い反応!笑』

宮舘「本当にこんなの貰っちゃっていいの?」

『うん、涼太の為に買ったんだもの。貰ってくれなきゃ困る。』

宮舘「…ありがとう、本当に。すごく嬉しいよ。」



涼太が欲しがっていた靴は涼太が言う通り、簡単に手を出せる値段ではない。

でも、涼太が喜んでくれるならって考えたら気にせずに買えた。

それに、とても涼太に似合うと思ったから。



『今履いてくれる?』

宮舘「え、履いていい?」

『こっちが聞いてるのに笑 涼太が履いてる姿見たい。』

宮舘「勿論履くよ。」



涼太は椅子に座り、私は涼太の前で片膝をつく。



宮舘「A?」

『私が履かせたい。』

宮舘「マジで言ってる?」

『ダメかな?』

宮舘「…断れないの知ってるでしょ。」

『涼太が嫌なら勿論やめるよ。』

宮舘「…良いよ。恥ずいけど。」



涼太の靴を脱がし、自分の足に乗せ、箱から新品の靴を取り出す。

片足ずつ持ち上げながら、靴を履かせる。



『うん、やっぱりすごく似合う。』

宮舘「…マジで俺が女だったら惚れてた…」

『あははっ!笑 ねぇどうよ、履き心地は。』

宮舘「もう、最高。」

『写真撮るわ。似合いすぎる。』

宮舘「そんなに?ベタ褒めじゃない?」

『涼太は脚が長いから映えるのよ。マジで買ってよかった。』

宮舘「…うわっ、めっちゃ顔熱い!笑」



ガチ照れで顔が真っ赤な涼太に私は遠慮なく写真を撮る。



『改めて誕生日おめでとう。』

宮舘「うん、ありがとう。」

『本当に、同期が涼太で良かった。涼太に出会えて良かった。涼太と同じグループになれて良かった。』

宮舘「…たまには俺もハグしていい?」

『今日の主役からのお願いは聞きますよ。』



涼太から熱烈なハグをされ、私も背中に手を回した。



*宮舘涼太様、お誕生日おめでとうございます。素敵な1年になりますように。これからも応援させていただきます。*

*男前エピソード→←*なぎラウ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (233 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1062人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 紅一点
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛結(プロフ) - 私は凪ちゃんのスカート姿見たいよ!見たいよおお!! (4月3日 14時) (レス) @page47 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - もう尊い。その言葉に尽きる。いつも楽しみにしています!更新ありがとうございます! (4月3日 14時) (レス) @page46 id: 6e8b454d13 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - 読み始めたばかりですが、とても読みやすいし面白かったです!作者様のペースで更新してくれたら、とても嬉しいです!更新待ってます! (3月20日 2時) (レス) id: 0f350c242c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なーー | 作成日時:2024年3月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。