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東雲side
橙「しーのちゃんっ」
「はい、、え、?」
橙「ん?」
「呼び方、が、?」
橙「いやぁ、あんな笑顔向けてくれたって事は俺も距離近なったんかなーって
思ったんやけど、」
「いや、まぁ、そう、ですね」
橙「やんなぁ!んふ、嬉しいわぁ〜」
あの後、向井くんの気の済むまで、収録再開の声がかかるまでずっと、私は
被写体になっていた
「あ、これ現像したやる!ええのあったからあげるな!」と満面の笑みで渡された
私が映る写真たち
改めて上手いな、と思う
黒「…え、なにそれ」
白「しのちゃんかわーっ!」
「写真、向井くんが」
黒「めっちゃ可愛い。やば」
「向井くんの取り方のお陰だよ、ほんと上手」
白「しのちゃんリアルも可愛いよ?常に盛れてるよ?」
黒「歩くプリクラ」
「それ、違う人になっちゃうからだめ」
黒「康二くんに頼んで焼き増ししてもらお」
白「わ、僕も!!!」
「えぇ、」
橙「ふふふ、、」
『こーじくん、どうしたの?』
橙「見てこれぇ!めっちゃええよなぁ?」
『わわ、Aちゃんだ!可愛いっ」
橙「しかもな、あそこ見てみ?めめラウしの!!」
『うぅ、供給過多だぁ、、』
。
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作者名:もも | 作成日時:2024年3月27日 21時