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康「紫耀くん?どしたん」


紫「康二ってさぁ、Black Goldに入るんやって?」


康「へぇっ?!なんでそれ、知っとるん?!」


紫「この間、滝沢くんと話してる時に聞いた。たまたま康二のことが話題に出たんよ」


康「そ、そうなんや........」


滝沢副社長とはたまに事務所で会ったりするけど、こうして気にかけて貰えるのは嬉しいし、ありがたい。


紫耀くんにまで知られてるのは、ちょっと恥ずかしいけど。


紫「あーあ、もう入るグループ決まってたんかぁ。どうせならキンプリに来れば良かったのにな」


康「へ?」


拗ねたように口を尖らせる紫耀を、キョトンとしながら見つめ返した。


凛々しい眉がへの字に下がっていて、大型犬がいじけてるみたいで可愛い。


紫「なぁ、康二。お前うちに入ったら?まだ公表してへんのなら、Black Goldじゃなくても良くない?」


康「えぇっ?!待ってや、そんなん冗談キツすぎやで!」


大真面目な顔で言われて、思わず吹き出してしまった。


綺麗な顔に似合わずほんまおもろい人や。


爆笑しながら、紫耀の肩をバシバシと叩いた。


康「キンプリみたいに顔面偏差値高いグループ入ったら、俺なんて大変やわ!自分のカラーとちゃうし」


紫耀「そんなことない、康二はかわええよ」


康「あははは!紫耀くん、ありがとなぁ。けど、俺はBlack Goldがええねん。さっくんと一緒にやりたいから」


紫「そっかぁ.........」


冗談だと分かっていても、紫耀の気遣いは嬉しい。


ひとしきり笑い終えて彼の顔を覗き込むと、なぜかがっかりしたような表情をしていた。

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anzu(プロフ) - 黒闇 蓮さん» OH…お友達にも是非ありがとうとお伝えしたいです!ゴリ押し万歳!w ちな、anzuはみかん県出身なので少しなまりあります笑 (2021年2月12日 22時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 蓮 - anzuさん» 僕もうっかりしょうれんの台詞標準語にしちゃう時ありますよ笑なんせ自分が標準語の人なんでね…笑。anzuさんの作品はとても面白くてオススメだよ!と友達にゴリ押しされて読んだら沼にズボズボと…笑 (2021年2月12日 9時) (レス) id: 6840ce10b8 (このIDを非表示/違反報告)
anzu(プロフ) - 黒闇 蓮さん» 蓮様、こんにちは!わぁ!嬉しいお言葉と右ポチありがとうございます!キンプリはずっと出したかったので、喜んで頂けて嬉しいです〜!しょうれんの台詞がうっかり標準語になってたので、隙を見つけて直したいです(小声) (2021年2月11日 13時) (レス) id: 3701b73a02 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 蓮 - こんな素敵な作品ありがとうございます!King & Prince出てきた時に発狂しちゃいました笑続編も応援してます!評価は1番右に…ポチッ (2021年2月11日 9時) (レス) id: 6840ce10b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:anzu | 作成日時:2021年1月10日 22時

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