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ラ「ひっく......ぐしゅっ、らう、おふとんでない」
蓮「どうして?どっか痛いの?」
優しく問いかけてみても、ぶんぶんと首を横に振るばかりだ。
そして首から下はやっぱり石のように動かない。
ん〜、眠いからグズってる........ってわけじゃなさそうだけど。
お腹すいたのかな。
蓮「じゃあ、さっくんかりょーちゃん呼んでこよっか?」
ラ「(ぶんぶん!)」
蓮「(ふぅ.....)そっか。じゃあ、にーには先に着替えてきちゃうから、ちょっと待っててな?」
ラ「!!や.........っ、いっちゃらめぇぇぇ!!わぁぁぁぁぁん!!」
パジャマを着替えて来ようと思っただけなのに、ラウのギャン泣きがさっきひどくなってしまった。
これじゃあ部屋から出るに出られない。
蓮「うーーん.......どうしよ」
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作者名:anzu | 作成日時:2020年12月17日 16時